2009年01月25日

1985年の流行語

1985年はどのような言葉が流行したのかまとめてみました。

1985年は流行語の第2回になります。
言葉は、その時代に何が起きていたのかを表しています。
今だとちょっと笑える言葉などもありましたよ。

1985年、新語部門、金賞は分衆。

この言葉は、日本社会の自信を表した新語で、経済的絶頂期目前でした。日本人の価値観が、個性化、多様化、分散化して来たことから、従来の均質的な大衆の言葉ではなく、分衆が生まれました。

1985年、新語部門、銀賞はパフォーマンス。

現代では、演劇、舞踏、音楽などの表現活動全般を指すパフォーマンスの言葉は当たり前に使われていますが、この年は、お堅い日本社会党が、愛と知の力のパフォーマンスという言葉を使ったことから、国民の間にパフォーマンスと言う言葉が広がりました。

1985年、新語部門、銅賞はNTT。

1984年、12月20日に電電改革三法が成立しました。
民営化された日本電信電話公社は、NTT(日本電信電話株式会社)として再スタートを切ります。

今当たり前のように使われている名前ですが、NTTという名は新社名発表から数カ月で認知されました。
NTTの言葉が流行語になったとは驚きです。

1985年、新語部門、表現賞はキャバクラ。

この言葉も現代では当たり前ですね。
このキャバクラとは、キャバレーとクラブの合成語になります。

残り策として、風俗産業から考え出された新しい業種となりました。

1985年、新語部門、表現賞は言語戦略。そしてネバカ。

ネバカとは、オールナイターズやおニャン子クラブブームが真っ盛りの世相を批判した新語です。

おだてられ、舞い上がっている女子高生たちを指摘した言葉が、根っからのバカでした。時代を感じますね。

1985年、流行語部門、金賞は「イッキ!イッキ!」

私たちが当たり前のように使っている言葉ですが、この言葉も1985年の流行語から生まれたんですね。

お酒を飲むときに周囲の人がはやしたてるかけ声としてよく使います。

1985年、流行語部門、銀賞はトラキチ。

この年、21年ぶりの優勝を遂げた阪神タイガースをサポートした応援団のことを言います。

ハッピ、メガホン、帽子の三種で身を包み、阪神命と大フィーバーする社会現象になりました。

1985年、流行語部門、銅賞は角抜き。

1985年、流行語部門、大衆賞は「私はコレで会社をやめました」

懐かしいCMをご存知でしょうか。禁煙パイポのCMから生まれた言葉です。

小指を立てた男性は、私はこれで会社を辞めました。とオチを言うシーンが忘れられませんね。

1985年、流行語部門、大衆賞は「投げたらアカン」
1985年、流行語部門、特別賞は100ドルショッピング。

1985年、流行語部門、特別語録賞は「愛しているからチラいのよ」

1985年、流行語部門、特別功労賞はテレビ番組「ひょうきん族」から発する各種流行語でした。

ひょうきん族の時間が楽しみだった子供の頃の記憶が、今でも頭に残っています。

時代の流行と言葉には、それぞれの思いが込められているように思います。

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posted by lomen at | 流行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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